校名・校章

校名「いわき翠の杜高等学校」
   
   「翠(みどり)」は翡翠(ひすい)のような青緑色、「杜(もり)」は樹木が茂るところ。生徒が緑豊かな樹木の茂る学び舎で木が成長するように大地にしっかりと根を張り、すくすくと成長して明るい未来を切り開いてほしいとの願いが込められている。
  
   本校校舎の周辺には、毎年春になると昭和45年に植樹された120本の桜が一斉に華を咲かせ市内有数の桜の名所になっている。また、桜の他にメタセコイヤの大木が16本も林立し、大空に向かってそびえ立つ様は雄大である。

  
   校章
   校名の『翠の杜』と、そこで学ぶ生徒達への思いが、育ち行く木の葉と木の実でデザイン化されている。スクールカラーは、校名の最も大きな葉の色のマラカイトグリーンである。この色は、校名の「翠」、すなわち翡翠の色と、校舎が緑に囲まれた丘に建つことを表わす。
 木の実は鶸色(ひわいろ:もえぎ色のこと)とし、その中に「翠」を配し、社会であり学び舎でもある『杜』を育ち行く木の葉で表し、生徒がその杜で大きく育ち、多くの実りがあるようにとの思いが込められている。